逆流性食道炎の外食のOKメニュー

逆流性食道炎を食事で改善胸やけ・呑酸を放置しない!35歳からの食生活改善法

外食で気を付けたい 逆流動性食道炎の OKメニュー、NGメニュー

逆流性食道炎によい外食メニュー

逆流性食道炎の人に良いとされる食事は、基本的に温かく消化の良いものになります。これは、胃酸の分泌を抑えつつ、胃腸の動きを良くする効果が期待できるからです。成分的には炭水化物>たんぱく質>脂肪といった順で消化が良いとされ、硬いものより柔らかいもの、冷たいものより温かいものも、消化が良くおすすめです。外食は味が濃いものになりがちなので、こうした点を注意して選択していきましょう。また、良く噛んで食べることも、消化を助け食べ過ぎを防ぎますので、これもおすすめです。

そば

そば粉を原料とするそばも、消化の良い食べ物としてあげられています。ただしそばの場合は、調理の仕方によっては消化に時間のかかる食事となってしまうので、注意が必要なようです。その理由が、そば粉に多く含まれる食物繊維です。食物繊維は消化に時間のかかる成分の1つですので、摂りすぎると逆に症状を悪化させかねません。そばを選択する時は、柔らかく茹でた温かいメニューを選択することと、出来ればそば粉の割合なども注意するとより良いでしょう。

うどん

うどんは昔から消化に良いと言われている食材です。赤ちゃんの離乳食や、胃腸炎の回復食としても使われていて、胃腸が弱っている時に適したメニューとされています。その理由は、成分のほとんどが炭水化物で胃に溜らず、含まれている糖質も体に吸収されやすいという特徴を持っているためです。また、小麦粉に含まれるグルテンの作用で消化酵素が入りやすく、消化が促進される効果も指摘されています。柔らかく煮込んだうどんメニューを選択肢、良く噛んで食べるようにするのがベストです。

和風パスタ

外食でイタリアンを、という場合もあるかとは思いますが、パスタは思った以上に胃腸には負担をかける可能性のあるメニューです。出来れば避けたいところですが、その中で選ぶのであれば、おすすめは和風パスタになります。パスタの中では油を多く使ってはおらず、柔らかめにパスタを茹でてもらえれば、パスタメニューの中では消化に時間のかからないものだとされています。ただ、具材として加えるものによっては、消化を遅くさせる場合もありますので、注意してください。

お好み焼き

お好み焼きの良い点は、具材として多く含まれるキャベツの存在です。キャベツに豊富に含まれるビタミンUは、胃粘膜を保護して消化酵素によって消化を助ける作用があります。また生地となる小麦粉に含まれるグルテンや長いものすりおろしにも、消化を促進させる働きがあります。そのため、胃酸の過剰な分泌を抑制する効果が期待でき、逆流性食道炎に良いメニューとされています。しかし、食べる時にマヨネーズを多量にかけてしまうと、せっかくの効果がマイナスに働く可能性もあります。

煮魚定食

逆流性食道炎の症状が強い時にはお勧めできませんが、軽度であれば適度なたんぱく質の補給も必要となります。そんな時におすすめとなるのが、煮魚定食です。脂身の少ない白身魚(タラ、カレイなど)は消化も良いため、胃酸が過剰に分泌されることはありません。また、煮魚は温かい食事ですので、これも逆流性食道炎で胃が不調な時に良い点です。必要な栄養源を摂りつつ、胃に負担が少ないメニューです。

親子丼

煮魚定食と同じく、症状が軽度の場合におすすめのメニューです。親子丼の卵や鶏肉は、消化に良いたんぱく質の食材として挙げられるものです。親子丼の鷄はもも肉が使われていることが多いのですが、出来れば胸肉やササミなど、脂肪分が少ない部位であれば、よりベストな組み合わせになります。卵は栄養価が高く消化も悪くないため、体の回復を助ける効果も期待できます。温かい状態でゆっくり良く噛んで食べることで、胃に負担をかけず良い効果だけ得られることが期待できます。

中華粥

お粥も、消化が良く胃酸の分泌量が少なくて済むため、逆流性食道炎に良いメニューとして挙げられるものの1つです。お粥というと白粥を思い浮かべますが、症状をみながら調味料や具材などを変化させるのも、おすすめです。中華粥は、白粥と比べると鶏ガラスープなどでしっかりと味がついていますが、胃には優しく負担はありません。逆流性食道炎の食事改善は、長く続けていく事がポイントとなりますので、こうして無理のない範囲で、味の変化を楽しむのも良いでしょう。

気を抜いてNGな飲み物を摂らないこと

外食をする際に、食事のメニューに気をつけていても、意外に盲点となりやすいのが飲み物の選択です。カフェインの多い飲み物や、アルコールは胃酸の分泌を促進し、逆流を起こしやすくする作用があります。せっかく逆流性食道炎に良い食事をしたとしても、NGな飲み物を飲んでしまえば、効果が得られないばかりか悪化するリスクもあります。反対に良い飲み物を選択すれば、より効果が得られることに繋がりますので、飲み物の選択にも注意していきましょう。

しっかり食事と生活習慣の改善を行いQOLを高めていこう

逆流性食道炎の人は、食事の管理も改善のために必要なこととなります。外食する場合、どうしても味の濃いメニューが多くなりますので、選択が限られるという面はあります。けれど、逆流性食道炎に良い飲み物を加えるなど、少しの工夫も取り入れて上手に選んでいけば、食事を楽しむことも難しいことではありません。QOLの向上のため、しっかり見極めていきましょう。

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