逆流性食道炎の外食NGメニュー⑤・冷やし中華

逆流性食道炎を食事で改善胸やけ・呑酸を放置しない!35歳からの食生活改善法

外食で気を付けたい 逆流動性食道炎の OKメニュー、NGメニュー

逆流性食道炎にNGな外食メニュー 冷やし中華

夏の定番の食べ物といえば、多くの人が真っ先に挙げるメニューが冷し中華だと思います。さっぱりとしていて、夏の食欲がない時にでも美味しく食べることが出来るのが、冷し中華の人気の要因ですが、実はそれが逆流性食道炎の症状にはNGとなっている理由なのです。そのため、特に症状が強く出ている場合は、食べることを避けた方が良いとされているのです。それでは、冷し中華がなぜ逆流性食道炎にとってダメなメニューなのか、詳しくみていきましょう。

悪い点

悪い点

冷し中華は、中華というだけあって中華麺が使われています。つまりラーメンと同じく、冷し中華の麺も油が多く消化があまり良くないのです。その他にも、冷し中華が逆流性食道炎にとってNGメニューである理由には、大きく2つのことが挙げられます。

  • スープにお酢が使われている。
    冷し中華の特徴であるスープには、お酢が使われています。そのため酸味が強く、夏の食欲のない時にはうってつけですが、逆流性食道炎を発症している場合には刺激が強すぎます。食べるとスープの酸によって、食道粘膜の炎症がさらに悪化する可能性があるのです。
  • 冷たい麺料理である
    夏の定番料理であるだけあって、冷し中華はその名の通り冷たい麺料理です。冷たいものは胃を冷やして機能を低下させ、消化能力を衰えさせてしまいます。するといつまでも胃の中に食物が溜ることになり、胃もたれや胃酸の過剰分泌を招くことになります。

また、冷し中華にはお酢が入ったスープの他に、ゴマ味のものもありますが、こちらは油分が多くなりますので、やはり逆流性食道炎を患っている時には、不向きなメニューであるといえます。

改善するまでは我慢する

冷し中華をはじめ、逆流性食道炎のNGメニューとされている食事は、逆流性食道炎の症状の程度によって、食べても大丈夫な場合もあります。しかし、どれもNGとされるだけあって、食道粘膜を傷付けたり胃に負担をかけ胃酸過多になる可能性はかなり高いといえます。ですので、大丈夫そうだからと食べてしまって、症状がぶり返すといったことも決して珍しいことではないのです。ですので、できればしっかり症状が改善するまでは、食べることを我慢した方が賢明です。

またおいしく食べられるように食生活改善

逆流性食道炎を根本的に治そうと思ったら、食事と生活習慣の改善は欠かせません。なぜなら、胃液(胃酸)が逆流してしまう背景には、食生活が大きく関わっているからです。ですので、病院でいくら治療を行ったとしても、生活習慣の改善がなければまたすぐに再発してしまうのです。そして実際に、こうして症状を繰り返し、合併症を引き起こすケースもあるのです。しかし、しっかりと食生活を見直して、生活習慣とともに改善していけば、時間は少し必要になりますが、症状は改善していきます。胃もたれや胸やけ、呑酸などの症状が少し治まってきたら、体調が良い休日前の週末を利用して、今何が食べられるのかを試していくと良いでしょう。それをノートに記録しておくことで、食事の管理がしやすくなりますし、外食をする時のメニュー選びにも役立てることが出来ます。また、食事の改善には、飲み物を替えるだけという手軽な方法もあります。頑張りすぎると食生活の改善は続かなくなりますので、そういった方法も取り入れて気長に改善をしていきましょう。

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