逆流性食道炎の外食NGメニュー⑥・うなぎ

逆流性食道炎を食事で改善胸やけ・呑酸を放置しない!35歳からの食生活改善法

外食で気を付けたい 逆流動性食道炎の OKメニュー、NGメニュー

逆流性食道炎にNGな外食メニュー うなぎ

滋養強壮があり、夏のスタミナ食として人気の高いうなぎも、実は逆流性食道炎にとってNGメニューの1つです。うなぎは非常に脂を蓄えている食材で、消化が悪く胃もたれを起こしやすいとされています。多すぎる脂は、胃の働きを低下させ胃酸過多になりやすく、その結果として逆流性食道炎の症状を強くしてしまうリスクが高いのです。ですので、外食でうなぎを選択するのは、あまりおすすめできません。それでは、うなぎについてもう少し詳しくみていきましょう。

悪い点

悪い点

うなぎは夏のスタミナ源となる滋養強壮の食材とされる、とても脂ののった魚です。その脂肪分こそうなぎの旨味となっているのですが、逆流性食道炎にとっては、悪い方向へ作用してしまいます。多すぎる脂は、食べることで胃の負担となり、胃酸の分泌を増やしてしまいます。逆流性食道炎が起こるのは、胃から胃液(胃酸)が食道へと逆流することから始まります。改善のためには、胃酸が逆流するのを防ぐために分泌を抑える必要があるのに、うなぎの脂はそれに反する作用をしてしまうのです。また、蒲焼きなどたれをまとったうなぎ料理は、かなり味付けが濃くなるため、胃や食道を刺激してしまう場合があります。それによって炎症が悪化し、咽せてしまう可能性も少なくありません。白焼きなど、調理法によってはだいぶ脂を抑える事も可能ではありますが、うなぎ自体が脂をたくさん蓄えているので、あまり効果を期待しない方が良いでしょう。胃酸の逆流を抑えるためにも、うなぎを食べることは避けた方が賢明です。

改善するまでは我慢する

症状が少し良くなってくると、つい大丈夫じゃないかと思ってNGメニューを食べてしまい、症状が再発するといったことは、少なからず報告されています。うなぎも症状がないから大丈夫だろうと思って普通に食べてしまうと、思った以上に症状が悪化する可能性があるため、注意が必要です。「土用の丑の日にはうなぎを食べよう」という風潮もあり美味しいメニューですが、逆流性食道炎を患っている間においては、食べられるまでに回復するまで我慢しましょう。

またおいしく食べられるように食生活改善

逆流性食道炎の症状は、正しく食生活や生活習慣の改善をおこなっていけば、徐々に改善していくことが出来ます。言い換えるならば、食事と生活習慣の改善がなければ、逆流性食道炎を克服することはほぼ無理と言っても良いほどなのです。食べられるものが制限されるのは大変ですが、改善していくことで胸やけや呑酸など、逆流性食道炎の不快な症状から解放されるだけではなく、食べられるものも回復度合いに従って徐々に増やしていく事も可能です。つまり逆流性食道炎は、自分の体が本当に必要としている食事の内容や量などを見直す、良いきっかけとも言えるのかもしれません。とはいえ、食事の改善はやっぱり大変です。途中でくじけてしまわないように、飲み物を工夫してみるなど手軽な方法も取り入れてみましょう。そうして改善していく中で体調が良くなってきたら、休みの前の日などを利用して食べられるものを試し、なにがOKでなにがNGなのかを探っていきながら、焦らず少しずつ食べられるものを増やしていくのがベストだと言えます。

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