逆流性食道炎の外食NGメニュー④・ラーメン

逆流性食道炎を食事で改善胸やけ・呑酸を放置しない!35歳からの食生活改善法

外食で気を付けたい 逆流動性食道炎の OKメニュー、NGメニュー

逆流性食道炎にNGな外食メニュー ラーメン

ラーメンも日常的に食べられている食事で、食べ歩きマップが多数出版されるなど、外食でも人気のメニューです。しかしそんなラーメンも、逆流性食道炎にとっては症状を悪化させてしまう、NGメニューに他なりません。ラーメンには、使われている中華麺をはじめ、そのスープや具材には油が多く含まれていて、消化があまり良くなく胃もたれをしやすいという特徴があります。それでは、ラーメンがどのように逆流性食道炎には悪影響を及ぼすのかについて、みていきましょう。

悪い点

悪い点

  • 脂質
    ラーメンには油が多量に含まれており、消化に悪く逆流性食道炎の典型的な摂取制限食に挙げられているメニューの1つです。まず第一に挙げられるのが、ラーメンに使用される中華麺です。中華麺は製麺する際に油を使用しているため、麺類の中でも消化が良くないとされています。また、ラーメンの味の決め手であるスープにも、ラードなどの動物性油脂が大量に使われていて、胃もたれがしやすいという点が指摘されていますし、具材であるチャーシューもかなり脂分の多い食材です。

このように脂質の量が多くては、消化が悪く胃に負担をかけるのも当然と言えます。消化が悪ければその分胃酸の分泌を促す結果となり、逆流性食道炎の症状をさらに悪化させる危険性が高まるのです。それでは、魚介系など油分の少ないものであれば、食べても大丈夫なのでしょうか?実はラーメンにはその材料だけではなく、食べ方にも症状を悪化させかねない問題があります。ラーメンはすすって食べますが、食道に炎症があると咽せてしまいますし、あまり噛まずに飲み込むようになるので、消化に悪いのです。

改善するまでは我慢する

ラーメンは油分が多く消化が悪いため、逆流性食道炎を悪化させる可能性の高いメニューです。ですので、逆流性食道炎の症状が少し良くなったからと、早々にラーメンを食べてしまうと、かなりの確率で症状がぶり返してしまいます。せっかく良くなりかけていたのに、これでは元の木阿弥となるばかりか、症状をさらに悪化させかねません。食道粘膜の炎症など、逆流性食道炎がしっかりと改善するまでは、外食はもちろん家でもラーメンを食べるのは我慢ししてください。

またおいしく食べられるように食生活改善

逆流性食道炎は、胃液(胃酸)が胃から食道へ逆流し、食道粘膜を傷付けることで発症する病気です。この病気の主だった原因は、食事や生活習慣の乱れにあります。不規則な生活リズムや偏った食事が、胃のフタである下部食道括約筋を緩め、胃酸を過剰に分泌させて逆流を起こしてしまうのです。そのため、逆流性食道炎の改善には、食事と生活習慣の改善が必須となります。また美味しく食事を楽しめるようになるには、まず胃酸の分泌を抑え傷ついた食道粘膜を修復するために、徹底した食事の見直しが必要となってくるのです。

症状が改善していけば、徐々に食べられるものも増えていきますが、急に食べてしまえばまた症状が再発してしまいます。体調の良い週末を利用して、どんなものを食べたらどのような体調変化があったかなどを、チェックしていくと良いでしょう。食事や生活習慣での症状の改善は、時間が必要となるため継続して続けていく事が大切です。そのためには、飲み物を替えるといった手軽な方法も取り入れながら、改善に向けて取り組んでいってください。

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